Compositor: Ohhama Kengo
あるばんほしはぼくにこういった
もうひかるのおやめてもいいかい
ちっぽけにてらしたところで
だれもきづいてはくれないと
なにひとつわかりあえなくてろくとうせいそっときえてった
まよなかれいじほしふるまちで
ただひとりだけかわすやくそく
それならぼくがほしになるよ
またきみがひかりともせるように
まいばん、ぼくはつぶやいている
こんなさみしいそらはないよと
どんなにまぶしいほしをみても
てらさりゃしないかげはおちて
いまきみはなにしているんだろう
いつかみたいにわらえてるかな
いまあいにいくひろいうちゅうで
はかなくきえたきみをさがすよ
どんなにとおくはなれようと
きっとめぐりあえるひはくるから
あるばん、ついにほしをみつけた
でもすぐにそのばをたちさった
きみをみたらいえなくなったんだ
ひかってくれなんていえない
わすれないからときがすぎても
てらしてたことかがやいたこと
みあげたそらにてをのばす
もうそこにきみはいない
まよなかれいじほしふるまちで
ぼくはちいさなほしになったよ
だれにもきづかれないままに
またきょうもそらがあけてきえた